背中の脂肪はどうしてついてしまうのでしょうか?
その原因は、現代人ならではの日常のクセが原因でした。
そこで今回は、背中の脂肪を落とす解決方法を4つご紹介いたします!
背中に脂肪がつく原因
背中の脂肪は皮下脂肪で、皮膚のすぐ下についている脂肪です。
パソコンやスマホが普及し、利用する時間が多くなった現代では、前のめりの姿勢になっている人が多く、背中を張るような姿勢でいる時間が短くなりました。
背中を張らないということは、背中の筋肉を使っていないということになります。
これによって姿勢が悪くなり、「背広筋」や「僧帽筋」を使わなくなることで血行が悪くなり、脂肪を燃焼しにくくなってしまうことが考えられます。
姿勢が悪いという原因の他に、姿勢が悪くなることで肩甲骨が歪んでしまうという原因も挙げられます。
肩甲骨が歪むと背中の血行が悪くなるので、筋肉が動かしずらくなり、脂肪が燃焼されなくなるという悪循環が起こります。
肩甲骨の歪みセルフチェック
肩甲骨の歪みを自分でチェックするには、まず背中の後ろで手を組みます。
この時、手を組めないという人は要注意。肩甲骨が歪んでいる可能性があるサインです。
「肩甲骨はがし」などのストレッチを行い、肩甲骨のこりをほぐして歪みを矯正しましょう。
背中の脂肪の解決方法
背中に脂肪がついてしまう最大の原因は、姿勢が悪いことによる血行不良です。
姿勢を正して筋肉を使えば、自然と背中の脂肪は燃焼されて無くなるということになります。
では、どのようにして背中の脂肪を燃焼すればいいのでしょうか。ここでは、その解決策をご紹介いたします。
- エクササイズ
背筋を伸ばすストレッチを行った後にエクササイズを行うと、筋肉を動かしやすくなっているので効率的にエクササイズを行うことができます。
背中や肩甲骨に効果のあるエクササイズを積極的に行い、日ごろ背筋を伸ばすように意識することで、自然と背中の筋肉が使われるので脂肪が燃焼されやすくなります。
≪後ろ姿が若返るエクササイズ≫
1. 体育座りをし、両手の手の平をお尻から15cmほど後ろの床につきます 2. この時、指先はお尻のほうに向けます 3. そのまま息を吐きながらお尻をうかせ、膝から肩までが床に平行になるようにして3秒キープする 4. 息を吸いながらゆっくりと床にお尻を戻します 5. 6~8回を目安に行いましょう |
2ダイエット
食生活が乱れている人は、ダイエットを行うことでさらに効率よく背中の脂肪を燃焼することができます。
1でご紹介したストレッチやエクササイズと併せて、無理のないダイエットを行ってみましょう。
3.脂肪吸引
ベイザー脂肪吸引という方法で背中の脂肪を吸引する美容整形手術を受けることができます。
どうしても背中の脂肪が落ちない場合や、急ぎで背中の脂肪を落としたいという方におすすめの方法です。
4.リンパマッサージ
背中の筋肉を使わないことが原因で起こる血行不良は、肩こりや首・肩甲骨のこりの原因になります。
またこりが酷いと頭痛を起こしやすくなり、ここまでくるとエクササイズなどでは解消されないという方も多くいらっしゃいます。
この場合、エステや痩身エステなどで受けられるリンパマッサージがおすすめです。
リンパマッサージは滞った血流を改善させることで、むくみやこり・血液循環を解消し、基礎代謝を高める効果が期待できます。
これによって引き締め効率を上げ、ダイエット効果も期待できるので、「背中の脂肪をなんとかしたい!」と思っている方におすすめです。
当サロンでは、40年以上沢山の女性に愛されてきたオールハンドによる施術を行っております。
その場限りの効果ではなく、継続して効果を感じられるようにお客様の細胞と向き合うように努めている他、日常生活を悩ませる様々な悩みを解消して、快適な生活がおくれるようにサポートしております。
背中の脂肪をはじめ、肩こりや首・肩甲骨のこり、片頭痛などに悩んでいる方は、当店まで気軽にご相談ください。
まとめ
背中の脂肪は、背中の筋肉を使わないことで起こる血行不良が原因です。
解消方法としては、背中に効くエクササイズなどを行い、こりをほぐすことや、ダイエットやエステを合わせて行うことで、効率よく脂肪を燃やすことが可能です。
当店ではリンパの流れを改善するオールハンドの施術を行っており、こりやリンパの流れの改善の他、リラックス効果があると絶大な支持を受けております。
背中の脂肪や慢性的なこり・頭痛に悩んでいる方は、当店までご相談ください。